2月18日(木)19日(金)は、中小企業家同友会全国協議会(中同協)主催の第46回中小企業問題全国研究集会in香川に出席するため、JR高松駅前のホテルクレメント高松に行ってきました。今回は東山支部会員4名でレンタカーを利用しての参加なので自由に行動できました。
今回のメインテーマは、「人を生かす経営の実践で、地域の明るい未来を創りだそう」。1日目は19の分科会にて学びを深めました。私は第16分科会「中小企業のできるエネルギーシフトとは」に参加しました。各地同友会における、エネルギーシフトの学びの現状を多く知ることができ大いに参考になりました。
5時間にもおよぶ「分科会報告、グループ討論、質疑応答、座長によるまとめ」ののち、6時半からは、香川県知事、浜田恵造氏と四国経済産業局、局長のご挨拶の後大交流懇親会が始まりました。
2日目は記念講演として「足もとに笑顔を届ける会社~奇跡を起こしたピンクの靴~」と題し、徳武産業株式会社、代表取締役会長十河孝男氏にご講演いただきました。すばらしい講演に、何度も涙する場面があり、「損得よりも、善悪を重んじる」経営姿勢を貫かれ、「日本一たくさん頂いたありがとうが自社の誇りです!」の報告から、本当に多くの事を学ばせていただきました。
京都からは60名以上が参加し、ご当地香川同友会、広島同友会に次ぐ参加人数でした。