ひたむきな乙女たち |
by yayako |
ResComment
Rose:ある光景が子供の小さい頃のそれと重なった時、胸にグッと来る事があります。娘が離れて暮らす近頃は特に、夫とふたり、あの時はああだったね、 こうだったねと思い出を懐かしんでしまいます。 奈良にそんな遊園地があったことさえ知りませんでしたが、その遊園地も劇団の団員の方達も、たくさんの親子を見つづけその移り変わりもしっかりと捉えていたことでしょうね。 (2003/04/21.Mon) yayako:一度だけゆみちゃんと観に行ったね。 客席はガラガラだったのに、豪華絢爛の迫力ある舞台でした。 プロ根性があるなあ、と思いましたよ。 私がまだ幼児だったころの写真の中に、この遊園地と劇場が背景になって写ってるものがあります。 全く記憶にないのだけど、写真を見ていると華やかで活気があった様子がうかがえました。 時代の流れで衰退するものもあるけれど、頑張って細々と続けていれば、また日の目を見ることもある。 世の中に受け入れられるものって周期があって、必ずまたブームがやってくるんですよね。 そういう時代が来るまで、なんとか踏ん張ってほしいです。 (2003/04/21.Mon) ばんちゃん:あやめ池のSKDの事ですね?以前にもココの歌劇団の事を書いて折られたように思います。今,ココも企業所属の運動クラブも次々廃部の危機に見舞われています。 これも時代の流れで悲しい事です。 でも我々は良き時代にそれを見て来た事を忘れずに居たいですね(*^o^*) 昔枚方パークででも観た事があります。あのラインダンスは圧巻きでした.かぶりつきの場所で蹴飛ばされそうな所でもう一度見たいなあ\(^o^)/ (2003/04/22(Tue) takoyo:良い文章に感動の乾杯! (2003/04/23.Wed) ゆみこ:皆さん、レスコメントありがとうございます。書いて、すぐ反応をいただけるってとても嬉しいです。 Roseさん、子ども達が小さい頃って、当然私たちも若くて、思い出の中のこどもたちの無邪気な可愛さと、年々色あせてしまった自分たちの若さを思い出すとき、懐かしさと共にふと切ない気持ちになる事ってありませんか? "おんなこどものすること”って、見もしないで評価する方もいらっしゃる方もあるかもしれませんが、彼女たちは間違いなくプロの舞台人です。 プロの人達がそれを発揮できるフィールドに恵まれないって、とっても無念ですよね。 yayaちゃん、あの日のこと覚えていてくれたの?遠い日の思い出を共有しているって何か嬉しい☆ で、私の言いたいこと、みんな言ってくれて、ありがとう!さすがだわ〜。 あの日、なんであの遊園地に行ったんだろう? あの舞台を見たんだろう・・・? ばんちゃん、スポーツや芸能、文化的なことから削られていってしまうのは悲しいですね。 あやめ池で公演しているのは、OSK日本歌劇団というんです。笠置シズコさんや京マチ子さんがご活躍されたところです。 今、最後の公演中で、5月5日に千秋楽を迎えます。水曜日休演ですが、お時間ありましたら一度ごらんになってみてくださいね。 圧巻のラインダンス、見られますよ。 takoyoさん、嬉しい言葉ありがとうございます♪ (2003/04/23..Wed) akira:自分や子供たちの歴史の中で関わってきた事.それが無くなるというのは.書いてあった日記の一ページが切り取られて行くような気がしますね。いつでしたか.ゆみこさんのトップページの菜の花と海 私の子供と妹の子供たちが小さい頃の喚声が今にも聞こえてくるようでした. 今日で.お別れというSLに何度が行きましたが.そんな日の彼ら(SL〉はいつの日よりも晴れがましく.エネルギッシュに映りました。 「去るものは日々に疎し」とはいいますが.そうでは無く.その人の心に残る風景が大事であり.本当の風景ではないでしょうか。 (2003/04/26.Sat) ゆみこ:akiraさん、コメントありがとうございます。 ”お別れの日は、いつの日よりも晴れがましく.エネルギッシュに映りました。”・・・ああ、そうだなあ〜と思います。そのものを惜しむ気持ちがよけいそう感じさせるのか、実際それが最後にいつも以上のパワーを出すのか・・・。 心に残る風景は実際あったものにそれぞれの深い思いというエッセンスが加わって、さらに美しいものになるのかもしれません。 (2003/04/28.Mon) |