今月も残すところあと4日となった8月28日(月)の朝9:30から、中京区西洞院夷川界隈の8軒の高齢者宅へ安全点検訪問しました。私たちの存在価値を大いに高めてくれる活動ですが、コロナ禍のため、実に4年ぶりの実施となりました。お天気には恵まれましたが、まだまだ暑い日で、けっこう疲れました。中京消防署から2名、関西電力送配電から1名、京都府電気工事工業組合下支部平安地区中下ブロックから4名、合計7名で巡回しました。漏電ブレーカー未設置のお宅が数軒あり、設置をおススメしてきました。分電盤にアースのないお宅も少なからずあった上に、いまだ碍子引きの四種電線を知らずに使っておられるお宅もありました。さすが中京区のど真ん中には珍しい物が残っています。
総じてどこへ伺っても大喜びされ、感謝のお言葉をいただきました。「暑いのに、ごくろうはんどした!」「おおきにありがとさん!」中には、「2階は殆ど使うてへんし、見てもらわんでもよろしおすわ!」と言っておられた方が、早足で追いかけて来られ、「やっぱりせっかくやし見といとーくりゃすか!」と・・・「はい今日は無料ですから大丈夫ですよ!」と喜んで再訪問させていただきました。
9月1日からは、高齢社会に対応する地域貢献活動の一環として、京都府電機商業組合主催の『高齢者宅:独居宅 安全点検サポーター訪問』をスタートしますので、こちらもよろしくお願いいたします。