2021.06.30
低濃度PCB含有の高圧トランスを処分しました!
コメント:
昭和40年代に建築されたビルのキューピクル(高圧受電設備)に使用されていた高圧トランスに、低濃度のPCBが含まれているというので、その処理のお手伝いをさせていただきました。以前に比べて電気の使用量が極端に低減したので、高圧受電を廃止にして、低圧受電に切り替えを希望されていましたので、まずは低圧受電のための電灯と動力の引き込み配管・配線を事前に行い、用意ドンで高圧をカット、低圧へ接続し直す作業を数ヶ月前に終了していました。現在PCBトランスの処理は岡山県で行われており、そこまでの運搬は許可を得た特定の運搬業者さん(大阪のタイセイ開発)にお願いすることになります。レッカー車での楊重作業は、当店がいつもお世話になっています京滋重量サービスさんにお願いしましたが、当日はあいにくの雨。梅雨時だから仕方ないものの、前日まで晴れていたので。ちょっと残念でした。紆余曲折があり、たいへん時間がかかってしまいましたが、何とか運搬業者に引き渡すところまで完了しました。
導入メーカー:
重量運搬は、京滋重量サービスの4名の作業員さん。収集運搬はタイセイ開発さんにお願いしました。