2016.01.02
ホームページからのご依頼で、ちょっと難しいレンジフード交換をしました
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Kyodenホームページを見てお電話をいただいた、大阪在住のK様のご依頼で、京都市上京区のご実家のマンションに設置されていたレンジフードをリニューアルしました。レンジフード上部の吊り戸棚内部に、逆流防止の電動ダンパーが設置されていましたので、現在発売されている同等品で対応しました。レンジフード本体は三菱電機製V-316HRなので、調査したところ、V-316KR5が後継機種になり、ダンパーはP-18DE4-BLという専用機種になります。
昭和54年発売の商品にもかかわらず、仕様書が入手できたので、現行機種の仕様書と比較したところ何とかいけそうなので工事にかかりました。ところが、実際工事にかかると、角形の吹き出し口を直径150mmのダクトに変換するための丸型排気アタッチメントP-28MAが、吊り戸棚内に収まらないという事態に陥りました。お客様の了解をいただいた上で、タイルをカットして、レンジフード本体を10cmほど奥に入れることで解決しました。カット面を目立たなくするために、ステンレス製のL型金具を後日取り付けました。(実はこの方法、お客様のご提案によるものです・・・)
導入メーカー:
もともと、三菱電機製レンジフードV-316HRを撤去して、後継機のV-316KR5を取り付けました。逆流防止の電動ダンパーは松下精工FV-06MD1を撤去して、三菱電機製のP-18DE4-BLを取り付けました。