2016.06.05
京都市指定有形文化財に非常ベルを設置
コメント:
「新撰組」や「壬生狂言」でおなじみの壬生寺の斜め向かいにある「旧神先家(かんざきけ)住宅」をご存じでしょうか?
およそ200年前の文政年間に建築されたと見られる「武家住宅風の上層民家」で、京都市の有形文化財に指定されています。
この貴重な文化財を保護する目的で、京都市消防局のご依頼により、緊急時用の非常ベルを取り付けることになりました。これまで市内の十数カ所に取り付けさせていただいた経験から、今回もご指名いただき感謝感謝です。工事当日は、中京消防署からも立ち会っていただきありがとうございました。好天に恵まれ、気持ちよく仕事させていただきましたが、なにせ文化財ですから不細工な仕事はできないので、緊張感に包まれながらの作業でした。
導入メーカー:
スイッチは、パナソニックの暴雨防滴型ですが、非常ベルは(株)ゼロワンオカダのマルチアラームが指定されました。